荒武です。 1/7(日)寒川町冬季大会@寒川総合体育館に出てきました。 寒川町体育館は国体にあわせて作られたようで、 地図等に載っていないことが多く色んな人から場所を聞かれました。 寒川神社のちょい南、寒川町役場の隣です。メインアリーナのコート10面。 男子ダブルス:A・B、男子シングルス:A・B 女子ダブルス:A・B、女子シングルス があり、15本3セット(女子シングルス11本)、シャトルはHI-CLEARでした。 ●男子シングルスA 優勝  前田吉憲(翔陵高校[ウェンブレー]) 準優勝 吉澤賢一(ラッキー) 3位  清川孝史(大和市協会)     原田章吾(翔陵高校[ウェンブレー]) ●男子ダブルスA 優勝  前田吉憲・原田章吾(翔陵高校[ウェンブレー]) 準優勝 吉澤賢一・小川貴之(ラッキー) 3位  山下健一・海老原弘樹(ラッキー[OGBP])     木藤恵幸・瀧川健一(愛川町協会) ●男子シングルスB 優勝  増原大介(NTT通研) 準優勝 村田洋之(一般) 3位  安永尚悟(翔陵高校[平塚工業])     冨松和浩(三菱重工BC) ●男子ダブルスB 優勝  関野雄二・増原大介(NTT通研) 準優勝 小名木光雄・小林隆(作ノ口クラブ) 3位  吉田武信・乙部隆仁(OH!NEW)     磯部恭之・亀井隆仁(OH!NEW) ●女子シングルス 優勝  山下めぐみ(ラッキー[OGBP]) 準優勝 綿引梨乃(横須賀バドミントンクラブ) 3位  岸小夜子(プリュム)     古谷倫子(西浜高校) ●女子ダブルスA 優勝  古田鶴子・小川聡子(ラッキー) 準優勝 種山奈穂・山下めぐみ(ラッキー[OGBP]) 3位  菅崎早苗・今村直子(横須賀バドミントンクラブ)     福井麗子・堀之内敏子(作ノ口クラブ) ●女子ダブルスB 優勝  石井有里・阿部有希(ABC) 準優勝 坂下早苗・廣里昌子(TBC) 3位  嶌田京子・岸小夜子(プリュム)     田中恭子・半澤美穂子(TEAMコナス) ************** 荒武は大録さんと組んでダブルスBとシングルスBに出場しました。 ○男子ダブルスB 1回戦 大録・荒武 15−0 二本木勤・宮本怜       15−1 (西浜高校) 高校初心者でしょうか。浮いたショートサーブも殆ど上げてくれたので 楽にまわすことができました。取り敢えず、21世紀初戦勝利。(^^) 試合後サーブ練習をする。 ○2回戦 大録・荒武  9−15 増山智将・田中宏一       15−4  (ミントクラブ)       15−4 1セット目は上手い前衛に引っかかることが多かったのと、ドライブ合戦に つき合ってしまった(ドライブで打ち負けること自体良くないのだが ^^;)。 2セット目見やすいコートになって調子をとりもどし、その流れで3セット目をと れた。 ○3回戦 大録・荒武 15−10 磯部恭之・亀井隆仁        4−15 (OH!NEW)       16−17 ゼウスで練習仲間の亀井さんとあたりました。 1セット目はその亀井さんが結構ミスってくれてシャトルをまわしていたらとれた 感じです。 2セット目、こちらのスマッシュが全部上でとられて切り返されてしまいました。 クロスの球を無理に取りに行った際右足首をひねってしまい、前後の動きがにぶっ てしまった。 インターバル3分でいいですかと主審に聞かれたが、いえ5分にして下さいとい い、回復を待つ。 3セット目は終始リードされながらも8−12からなんとかセティングまで 持ち込みました。何度かサービスオーバーを繰り返しましたが、 磯部さんのガット切りチェンジアップスマッシュにタイミングを外され 15点になると、16点目もあっさりとられてしまいました。 14−16でさらに粘って16−16、こちらのセカンドサーブを 超ロングサーブにしたら、磯部さんの浮いた遅々スマッシュが真ん中に来ました。 やった、これを切り返して終了だ、大録さんドライブ・・・と思っていたら 大録さんもこちらをみていました。思い切りお見合いで爆笑でした。 ○男子シングルスB 1回戦シード(^^) ○2回戦 荒武 15−12 小島鷹宗(チャンス/厚木中学)    15−5 男子ダブルスが押して、この試合が始まったのが15時半くらい。 小島親子で有名な小島君、1回戦を見ていてこれは気をつけなければならないと 思っていましたが、実際にやってみると更に上手な印象でした。 右足首にテーピング&インドメタシンを施して、調子を見ながら1セット目を やるつもりでしたが、小島君のためのあるショット、スマッシュ切り返し、 クロスカット、クロスネット、スピンネットなどからのうまいシャトル回しで 次々に点数を奪われあっという間に数点リードされてしまった。 こんなテクニックのある相手には「策士策におぼれろ」作戦です。 スマッシュやカットをやめて、クリアとドロップの単調な1点返し、 4点責めで徹底的に振り回しました。これはこちらにも負担になるものの、 動いているうちに足の痛みも和らぐ方向に向かったのでラッキーでした。 10点目くらいまではエースをとられることが多かったが、 それ以降は相手の足も止まって、強引に無理なショットを打ってきた。作戦成功。 2セット目は、ちょっと切れた感じで4オールくらいからは封印を解いたカットや ドリブンクリアを追いかけなくなったので楽勝だった。 ○3回戦 荒武 15−13 中井洋樹(パープル)    15−13 試合前にビデオをセットしていたので、熱心な人だろうと思った。 撮られていると思うとちょっと緊張するねぇ。 #緊張感は好きな方だが。(^_^) プレースタイルはオールラウンド的で、クリアにもしっかりついてくるし、 ネットプレイは高いし、スマッシュもサイドにきちんと打ってくる。泥試合。 点数が欲しいところで、ショートサーブからの展開が成功したので勝てたと思う。 クリアが単調なのでカットをもう少し混ぜた方がいいとアドバイスもらった。 ○4回戦(準々決勝) 荒武 13−15 安永尚悟(翔陵高校[平塚工業])    10−15 3回戦が終わってすぐにコールされた。5分間インターバルがあったので 着替えと水分補給をして臨むが、もうちょい休憩が欲しいところだった。 安永君は典型的な?高校生スタイルで、ちょっとでも浮く・浅いと全部強打してくる。 振り回そうとしても、ラリーを切れるショットがあり、 また、ネット前からのアタックロブなどでこちらが追い込まれることが多かった。 回しても勝てないと思い、バックハンドのサーブから短期決戦を狙った展開で 試合を進めた。競るものの、あと1本がとれない感じだ。 スマッシュを多用した疲れが後半やってきて、最後は高校生パワーに押し切られてしまった。 試合後、バックハンドからのロングサーブを打ってくれたので楽だったと言われた。 安永君は某実業団チームとかに混ぜてもらって練習とかしているそうだ。 準決勝、安永君と増原君の主審をやった。2人ともハードヒッターなので おもしろい試合だった。10点、8点で増原君が勝利。仇をとってくれた。(^^) もう一つの山は、磯部さん@OH!NEWを下した村田君@学生?が 木藤さん@愛川との激戦に消耗した冨松さん@三菱重工を下し決勝に上がって来た。 決勝、1セット目は増原君の一方的な展開で10点くらいまではラブゲームだった。 楽勝かと思われたが、2セット目、村田君が安定してきて、かなり競った。 最後増原君が打ちきって勝利。15−3、15−12だった。 終了したのが20時を過ぎていた。 隣のコートは男子シングルスAの決勝で、どちらを見るか迷ってしまった。(^^;) 2セットだったのに40分以上やっていたと思う。 前田 15−13 吉澤    15−12 ジャンプスマッシュからのネットプレイ等、最後まで豪快なラリーを見せてくれた。 増原君もそうだが、この2人はダブルスも決勝までやっており 試合数は私の倍近くやっているハズなのに、全然動きの衰えを感じない。 一方私は今日も筋肉痛になる始末で、トーナメントを勝ち抜けるには 基礎体力がまだまだ足りん。 その他NTT通研からのエントリーは、 男子ダブルスB:関野・増原、竹林・上野、 男子シングルスB:関野、増原、大録、 女子ダブルスB:上野・田中 女子シングルスB:上野、田中 で、ご覧のとおり増原君がダブル・シングル両方を制する快挙です。(^^) 商品はワインとか有って、帰ってから雪見酒を楽しんだことでしょう。 竹林・上野ペアは1回戦シード、2回戦はファイナル13点の接戦を制したものの、 3回戦、いすゞ自動車@実業団2部のペアとあたり終了。 関野さんのシングルスは3回戦で3位冨松さんに敗退、大録さんは1回戦快勝、 2回戦で準優勝の村田君に善戦するも敗退。 上野・田中ペアは第一シードでしたが、準々決勝で優勝ペアに敗れる。 女子シングルスはエントリーが少なかったからあ、クラス分けがなくなり、 田中さんが1回戦敗退、上野さんもベスト8止まり。 今年最初の試合だし、まずまずの出来ではないでしょうか。 帰りは外気温1℃、雪が積もっていて、道路の何カ所かで凹んだ車を目撃しました。 今日はちょうどよい休養日でした。。。