佐々木です。 15日の江東区団体戦に引き続き、16日に東京体育館で 行われた新都心シングルス大会に参加してきましたので 久しぶりにレポートします。 先日の渋谷区シングルスの上位陣(小川君、山田さん、中島君) が皆出てきており、前日の江東区団体戦の疲れもある中、 どこまでやれるか心配でしたが、無事優勝することができました! ちなみに江東区団体戦で草場・小川組が負けた、墨田区代表の 斉藤君も出てきてました。 ◎第1回新都心バドミントン大会  日時:9/16(土)  場所:東京体育館メインアリーナ(16面!)  種目:ミックスダブルス・男女シングルス 各1〜4部 一回戦 インパクト 須田  5−15 佐々木            12−15 二十歳そこそこの学生さんのように見えましたが、なかなか動きも早く ショットもいいものを持っていました。決して楽勝ではありませんでしたが 普通にラリーをして問題なく勝てました。 二回戦 ESD  鈴木 14−17 佐々木          13−15    トーナメント表を最初に見て予想していた前述の墨田区代表斉藤君が 当然勝ち上がってきてるものと思いきや、強烈なスマッシュをもつ 元気な23歳の鈴木君が相手でした。 1ゲームの序盤は鈴木君の速い攻撃に圧倒され、いいようにやられて6−0。 これはまずいと思い、プレースタイルをショートサービス主体に切り替えて 極力打たせないように仕掛けると、こちらのペースになり、何とか1ゲーム目を セティングで取ることができました。 2ゲーム目は相手のスピードが落ちてきたので、一気に決着をつけようと ジャンピングスマッシュの連打で一気に14−5まで持っていったのですが、 ここからいつもの悪い癖が出て、「回して疲れさせてやろう」などと調子の いいことを考えながら気を抜いてやっているうちにつまらないミスを連発してしまい いつのまにか13点まで取られてしまいましたが、最後はきちんとしめて終了。 三回戦(準決勝) M’ネットワーク  奥津  5−15 佐々木             12−15 準決勝の相手は、一回戦で小川君を大熱戦の末破った奥津君でした。 小川君と同じようなプレースタイルで丁寧に粘ってくる選手です。 小川君が「打っていった方がいいかも」と言っていたので、最初から ジャンピングスマッシュの連打と速いタッチで速攻を仕掛けていくと、割とあっさり 1ゲーム目を取ることができました。 2ゲーム目はこちらも少々疲れてきて、スマッシュをあまり打てなくなると、 相手のペースになってしまい、泥仕合の様相を呈してきました。 お互い譲らず一進一退の攻防が続きましたが、11オールでミスジャッジがあり、 12−11とリードを許して切れそうでしたが、怒りのスマッシュ攻撃で 最後は一気に決着をつけました。 決勝戦 SBC 中島 17−15 佐々木          8−15           6−15 中島君は準決勝で山田さんをファイナルで破っての決勝進出。 先日の渋谷区シングルでも小川君についで準優勝した選手です。 条件的にはこちらの方が若干早く準決勝が終わったので有利かと思いきや、 中島君は一回戦が不戦勝で決勝が3試合目、こちらは4試合目。 二人とも疲労困憊の状態で試合開始。 1ゲーム目序盤はこちらのスピードの方が勝っていたので終始私が 攻撃していましたが、中島君は長い手足をうまく使って私のスマッシュを 拾いまくり先に14−10としたものの、最後はこちらが根負けしてミスを連発。 取られてしまいました。 2ゲーム目も一気に8−2まで走られてしまい、やばい流れでしたが、 中島君がネット前を取りに行くのをつらそうにしていたのを見逃さず、 今度は緩急をつけたカット・ドロップ・ヘアピンとネット前攻撃を徹底し、 一気に15−8で逆転。 ファイナルゲームもそのスタイルを貫き通し、15−6で無事勝つことが 出来ました! この大会では相手によってうまくプレースタイルを使い分ける重要性を 再認識させられました。 夏の慶應大学の合宿や越谷南高校での練習のおかげで、早いプレーにも ついていけるようになり、学生時代に得意としていた飛びついてのスマッシュも 打てるように体が戻ってきました。 とにかくこの調子を維持して、今度こそ三菱電機鎌倉のAチームのメンバーに 勝ちたいと思います。 最後になりましたが途中応援して下さったソニーの堀士さん 本当にありがとうございました。