全日本シニア神奈川予選 社会人を中心に懐かしい人に沢山あった。 ネーベルホルン大谷さん、稲垣君なんかと7部でやっているそうだ。 松岡さん、富田さんは田舎にいっているらしい。平塚の練習に誘われた。 逗子クラブ、山形君にあって、女子がいなくて3部だそうだ。 小泉君、10何年ぶりだと思う。8年くらいやってなくて復活して川 夜会でやっているそうだ。まだかなり強い。あいかわらず、ダーティな バドミントンをやってるなと言われて苦笑してしまった。 大付さん。モアに勤めているそうで、シャトルを買ってくれと言われた。 県の試合もモアのことがあるので、買っても良いかもしれない。 草場・小宮山 3−15 0−15 小松崎・菊地(川夜会) 神奈川開催なので枠が広いかもしれないので、出てみよう ということだったが、前も全日本社会人予選に地元開催で 出て甘くなかった。はたして、ダブルスはラブで負けてしまった。 勝った相手も次に負けてしまって、レベルが違うという感じだった。   一色・和久井も楽勝で勝てるかと思ったが、折戸・小泉もかなり 強く競ったがなんとか勝っていた。荒武君らが応援に来ていた。 野田・吉川(KSBC)2− 吉川・前田(草モウクラブ) 一色・和久井(シャトラーズ) 2−1 小泉(川夜会)・折戸(緑クラブ) 林・木藤(愛川)2−0飛石・安保(湘南BCS) 増井(平塚ワシントン)・野田(ドンキーズ)2−1石井(フリューゲル)・鈴木(川夜会) 六反(相模原市役所)・川野辺(松下通信)2−前田・須田(藤沢市役所) 江崎・照屋(三共化成)2− 帖佐(ぎんなん)・海福(彗星) 中島・高柳(イースト)2− 山形(逗子)・熊切(者シャトラーズ) 浜路・村上(横浜市役所)2−高橋(ウェンブレー)・大木(パーシモン) シングルは2時半くらいに淡々と始まった。1回戦は勝って、これに 勝てば本戦というところまで来たが、相手はかなり強くて上げると 打たれてしまうという前日の朽見戦と同じような展開になった。 途中までは互角でもしかしたらという感じで、気合も入った。 上げると打たれてしまうので、こちらから先に攻撃しないといけな いかんせん、スマッシュネットがうまくいかず、やられてしまった。 試合後、柿沼さんから気合はあったげど、もっとネットがうまくな いとアドバイスを受けた。 草場2−0 梅田(富士フィルム) 小宮山 0−2真置(日立ソフト) 草場0−2高橋(ウェンブレー) ************************************************** 荒武@草場さんのレポートをフォローします。 結果は県協会のHPにあります。 http://www.h3.dion.ne.jp/~kba/20010909index.htm 神奈川開催と云うことからか、エントリー数がものすごく多く 開場が変更になったと金曜のゼウス練習で和久井さんから聞いていたので、 当日小田原付近の体育館を探して行ってみた。 西湘地区体育館だろうとカーナビであたりをつけて会場につくと、 果たしてそうだった。着くといきなり小宮山さんやら知り合い何人かに会う。 最初2Fの観覧席に行ってみたら柿沼さんと出会った。 推薦と云うことで扇子片手にお気楽な格好と余裕だったが、 本戦に出る人はこの日に手続きとお金の支払いをしなければならないらしい。 また、会場はいくつかに分かれていたらしく、30代女子とかの試合は見れなかった。 2階は落差があって見にくいので体育館内に入ることにした。 丁度一色・和久井ペアのグループリーグ決勝が始まるところだった。 kusaba> 一色・和久井も楽勝で勝てるかと思ったが、折戸・小泉もかなり kusaba> 強く競ったがなんとか勝っていた。荒武君らが応援に来ていた。 応援に行ったのではありません。2年後の偵察です。(^_^) 折戸さんは推薦をもらっており、小泉さんも元代表で第一シードなのに対し、 一色・和久井ペアは今年初参加だが、先日のシニア強化大会で 好成績をおさめたことからか第2シードだった。その決勝だ。 会場に入るといきなりムッとした空気で、メガネが曇ってしまう。 高温高湿の悪条件で、去年の柿沼さんのレポートが頭をよぎった。 確かに9月この時期は残暑が厳しくしかも台風シーズンで湿度が上がることも ままあるのではないだろうか。 代表決定の形式も例年と違っており、いつもはダブルスはリーグ戦で、 ダブルスで代表権を得た人は予め決まっているトーナメントの シングルスを棄権することになっているのだが、 今年は、ダブルスもミニトーナメント、シングルスは 推薦者及びダブルス予選出場権獲得者を除いた人で、 当日シングルスの組み合わせトーナメントを決めると云う形だった。 30代はシングルスだけで8人代表がきまるようなので、 出場枠はかなり増えていたのではないだろうか。 さて、一色・和久井 VS 折戸・小泉の試合が始まった。 ビデオをセットするが、レンズが曇ってしまい、なかなか上手くとれない。 最初の何ラリーかは記録できなかったが、その後1時間以上の試合を 余すとこなく取ることができた。(^_^) 1セット目は草場さんにパンフレットを借りて出場メンバーを チェックしながら応援していた。 草場さんは折戸さん・小泉さん共に知り合い(後輩?)らしく 応援がしづらいと言っていた。 そのパンフレットだが、最初は組み合わせとか見ていたのが、 そのうち、うちわ代わりになっていた。とにかく暑かった。 チノパンは汗で足に密着するし、シャツはたたくと音がするくらい汗だくになった。 じっとしていても酸欠で倒れそうである。応援だけでこの様だから、 試合をしている人らはかなりの負担だったに違いない。 この会場にはおそるべき30代が集まっているのである。 試合は一進一退だったが、4人ともレシーブ力がすごくてなかなかラリーが終わらない。 おそらく湿度のせいがあるのだろうが、シャトルが思いのほか、失速する。 一色・和久井ペアは人間発電器の一色さんがジャンプスマッシュを打ちまくり、 和久井さんが前衛で上手くゲームをコントロールして、 最後決めのショットを打つのに対し、 折戸・小泉ペアは老獪なシャトル回しとコースを付く攻めで確実に点数を重ねていた。 折戸さんはあの長身ながら、体近くのシャトルワークがすごくうまくて、 先日厚木通研に練習に参加してくれたときとは別人のようだった。 やっぱ練習と試合とでは違う。 小泉さんは、派手さはないものの、柔よく剛を制すような感じで スマッシュレシーブからのシャトル回しと、要所での決め球が冴えていた。 1セット目、一色・和久井ペアが落としたときには、あら〜と思ったが、 2セット目の途中から(内容的に)こちらがリードする場面も出てきた。 全体的にラリーのスピードが落ちており、皆疲れが出ているのだろうかと思う。 そんな中、一人元気なのが一色さんで、相変わらずジャンプスマッシュを 打ち続けていた。体力温存とか全く頭にないようである。 そのまま打ちきって、前衛の和久井さんが決めるパタンで2セット目は取った。 インターバルは私が暑さに耐えきれずに、会場を出てジュースを飲み、 車にうちわを取りに行った。戻ってきたらファイナルが始まっていた。 最初のサーブ権で、3−0とリードしたので、流れがこちらに向いたかと思ったが、 サービスオーパーのあと、3−8とはなされてしまった。 ここまでは実にあっさり風味で、このまま負けてしまいそうな雰囲気があったのが、 チェンジコートしてからすばらしい逆転劇が始まった。 この試合に勝った方が全国への切符を手にするのだから当然気合いも入るのだろう。 こんな試合の審判はしたくないものだ。 一セット目とは逆に一色・和久井ペアに安定性が出てきて、 相手の凡ミスが出始めて10点くらいまで奪取した。 疲れも頂点に達していただろう。和久井さんも足がつっていたらしい。 しかし、一色さんだけは決まるたびに声を上げてコート内をかけまわり、 インターハイを見ているような気分にさせられた。 終盤になるほどそのアクションは大きくなっていった。 12点目のセンタースマッシュが決まった時の絶頂感! 試合後半からは、和久井さんの(柔らかい)スーパーショットがエースとなり、 和久井さんの球を残り3人が見ているだけと云うシーンもあった。 最後は一色さんのネットに落とすショットが決まって、 死闘に終止符が打たれた。。 試合終了後一色さんがまだまだ元気にしゃべっているのに対し、 和久井さんが(冷静に?)勝者サインをしているのが印象的だった。 この試合のしばらく後に、シングルスの組み合わせがあったようだ。 私はそのまま海老名の練習に行ってたまったエネルギーを爆発させた。 夜は森の里小の練習に行ったら、この日は厚木の大会・コスモス杯もあり 試合後の人でごったがえしていた。そういえば綾瀬市の大会もこの日だね。 2年後は私もこの予選会に乗り込むぞ〜 (^_^)/