伊東です。  6/3(日)に行われた世田谷協会杯の簡単なレポートです。個人的にはダブルス 1部で準優勝となりましたが、決勝では反省点が多かったです。前日の実業団 選手権の疲れも少しあったかな?^^)次回こそは優勝を狙いたいものです。^^) ◎第70回世田谷協会杯争奪戦  日時:6/3(日)  場所:砧公園体育館  種目:男子ダブルス1部、女子ダブルス1部 ●男子ダブルス1部 優勝 :小林・ソーダ(どんぐり) 準優勝:伊東・本田(どんぐり)     ●女子ダブルス1部 優勝 :大西・大竹(どんぐり) 準優勝:小島・三角(KBC) ○試合形式と主な参加者  今回は参加者が多く、試合形式は4ペア5ブロック(A〜Eブロック)のリー グ戦後に決勝トーナメントがあり各ブロックには強いチームが2チーム入っている構成でした。  主な参加者ではスマッシュが武器で、バネが異なるソーダ君、インハイで舛田啓太 から1セット取れそうな接戦を演じた三重代表の小林君、どんぐり の若手でスピード、 テクとも素晴らしい、藤井君(北海道インハイ経験)、林君、2年前にソーダ君と組んで 優勝した日文愛好会の岡田君など、多彩な顔ぶれ でした。 ○戦績  ダブルス1部Cブロック ・初戦 伊東・本田 2 15−8  0 今泉・榎本         15−6    (日大文理)  初戦で少し硬くなっていましたが、気を抜くことなく、常に主導権を取るように心がけ ました。守りに入らないような展開に持ち込めたので、点数は取られましたが、落ち着く ことができました。 ・第二戦 伊東・本田 2 15−11 0 福井・滝川           15−10   (明正高)  この試合が最も苦しみました、以前、対戦した時とは格段に相手は上達していて、 驚きました。恐らく、どこか学校以外のクラブでも練習しているのでしょう。高校生にあり がちな単調さ、荒さがなく、非常にバリエーションに富んだ攻撃を仕掛けてきます。第一 セットは常にリードを許す展開となり、10オールくらいは流れがつかめませんでした。 ここで、点を取れる方法を考えて実践すると、追いつきリードできました。そのまま 流れで取り、第二セットも終始、競りましたが、なんとか取れました。 ・第三戦 伊東・本田 2 15−3 0 松本・高橋         15−5    (日文愛)  大学生でパワーはありますので、なるべく回す展開を心がけ、攻めと守りのメリハリを つけました。必ずしも良くはありませんでしたが相手のミスに助けられる展開となりました。 これで予選突破、決勝トーナメント進出が決まりました。  Aブロックの勝者は小林・ソーダペア、Bブロックは激戦で3ペアが2勝1敗で並 び、しかも得失セット数も同じで、ポイント勝負になり(非常に珍しい)、 新鋭の大学生、雨宮・ 柴山(日大文理)が抜けました。Dブロックは高野・大原(烏山BC)、 Eブロックは宮田・岡田(日文愛)でした。くじ運に恵まれ、トーナメントでは中に入らず、 1試合余計にしなくて助かりました。 ・準決勝 伊東・本田 2 15−4 0 高野・大原         15−5   (烏山BC)  第一セットの立ち上がり、かなり長いラリーが続き、なかなか点が入りませんでしたが、 相手のサーブミスから流れがこちらに転がり、点の取れたパターンを繰り返しました。 点数に比べて、ラリーは長くなりましたが、確実にポイントを重ねて取ることができました。 これで決勝進出となりました。 ・決勝 伊東・本田 0 9−15 2 小林・ソーダ           7−15    (どんぐり)  前回、準決で敗れているので、雪辱を期して、いろいろと工夫してみました。相手は 1試合多く戦っていて疲労が多いことに加えて、練習試合で伊東・栗本で勝っていると 言う、こちらの有利な点を考えて展開を工夫したつもりです。しかし、パワーの衰えない ソーダ君のスマッシュ、小林君の押しながら前に出てくるドライブ、ライン際、クロスと 打ち分けるスマッシュに翻弄されました。残念ながら少しは粘れましたが完敗でした。  次回はもう少し良い戦いができるように頑張りたいと思います。