荒武です。 10/13(日)秦野市大会がありました。 男子ダブルスABC、女子ダブルスAB 男子シングルスAB、 ダブルスは予選リーグの後トーナメント、シングルスはトーナメントでした。 すべて11本3ゲームマッチ、シャトルはニューオフィシャル。 パンフレット配布が無かったので不明な部分が多くてすみません。 ●男子ダブルスA(20?) ・決勝トーナメント1回戦 立岡祐一・松田幸夫(富岡クラブ) 2−0 梅田知昭・青木隆二(富士フィルム) 須藤資産・三浦匠(富岡クラブ) 2−0 田部毅・渡邊克己(ピエロ厚木) ・準決勝 立岡・松田 2−1 藺藤孝一・荒武淳(ピエロ厚木) 宍戸司・足立直文(富岡クラブ)  2−0 須藤・三浦 ・3決 須藤・三浦 2−1 藺藤・荒武 ・決勝 立岡・松田 2−0 宍戸・足立 ●女子ダブルスA(8?) ・準決勝 遠藤理恵・栗田智美(湘南BC) 2−1 大矢久枝・高村康子(SKY) 田中美和子・加藤明子(ピエロ厚木) 2−0 諸星ひろ美・小早川弥生(?) ・3決不明 ・決勝 遠藤・栗田 2−0 田中・加藤 ●男子シングルスA ・準決勝 藺藤孝一(ピエロ厚木) 2−0 真置敏昭(富岡クラブ) 宍戸司(富岡クラブ) 2−1 杉浦学(ピエロ厚木) ・3決 杉浦 2−1棄権 真置 ・決勝 宍戸 2−1 藺藤 ●男子シングルスB ・準決勝 石川博義(富岡クラブ) 2−0 深川雄高(バッコミ) 山田正敏(バッコミ) 2−0 星野智也(富岡クラブ) ・決勝不明 ********************** 荒武は藺藤君@平塚ワシントンに組んでもらい、Aクラスに挑戦です。 ダブルス予選リーグは6つあって、我々は第4リーグでした。 真置敏昭・石川博義(富岡クラブ) 2−1 瀬戸政明・斉藤新一郎(富士フィルム) 藺藤・荒武 2(11-9,11-6)0 瀬戸・斉藤 真置さんは実業団日立ソフトの方ですね。石川さんは?です。 瀬戸さん、斉藤さんは先日の会長杯でもお会いしていたので大体の力は判っているつもりでした。 真置・石川VS瀬戸・斉藤が非常に接戦だったので、一試合目はとても緊張して迎えました。 #藺藤君はリラックスしていたでしょうが。 序盤、荒武の緊張からくるミスが連発して、クロスプッシュオーバーとか 明らかにアウトのサーブを取るなど思い切り足を引っ張ってシーソーゲームになりましたが、 サーブミスと無理なプレイだけは避けて堅実に堅実に行き、何とか持ちこたえました。 9オールで停滞したが、相手のミスで10点目が取れてラッキーでした。 2ゲーム目の前に「スマッシュを浮かせない」ことを言われて、またそこだけ気を付けていたら 藺藤君が前衛の時の落とすパタンが決まりはじめて、比較的楽に戦えました。 試合後、相手の浮き目のシャトルを上げすぎていること、ネット前の入り方が遅いので ラケットを立ててネット前に入ることを指摘され、修正(できたかな??)。 藺藤・荒武 2(11-6,4-11,11-5) 真置・石川(富岡クラブ) 2試合目、決勝トーナメントに進むための対決です。 真置さんがドライブで詰めてくるパタンに大分混乱しましたが、1ゲーム目は見やすいコートで あることもありゲット。しかし2ゲーム目には荒武のスマッシュレシーブが バックラインを超えることが4、5回あり全くもってダメ。 スマッシュレシーブを下で構えているので、打ち込まれてしまったようです。 3ゲーム目は荒武のスマッシュが浮いて来て危険だったのと、いつもの低速ぶりが致命的になり、 できるだけ荒武前衛・藺藤後衛の形を作るように心がけ、藺藤君にがんがんに打って貰いました。 #ミックスみたいな感じになったんですけどね。 藺藤君のナイスショートサーブが、荒武の3球目エースパタンを生んだりして 終盤はかなり楽しくやれた感じです。 試合後、前衛のときにラケットを振りすぎなこと、ジャンプスマッシュが逆効果になっていること、 やはりスマッシュレシーブが上げ中心になっているので注意して行くように話し合いました。 決勝トーナメントはくじ引きでシードをとれました。 1回戦の審判となり、敵情視察ができました。 しかし、この一回戦、富岡クラブの立岡・松田ペアの速さにびっくり! 富士フィルムの梅田・青木ペアが一方的押し込まれて11-5?,11-0でやられてしまいました。 強打がすごい訳ではないのですが、タッチの速さと落とさず押してくるパタンで決められてました。 急遽空きコートでスマッシュのドライブレシーブ練習をやり、 その後大槻・小嶋ペアと数ラリーやって速いタッチを意識して準決に臨みました。 ・準決勝 藺藤・荒武 1(3-11,11-5,8-11)2 立岡・松田(富岡クラブ) 1ゲーム目は、速いラリーに慣れる前にいいようにやられてしまいました。 しかし、ドライブ中心のラリーの感覚を掴みかけていたので、 2ゲーム目はいけるんじゃないかと思っていたら、相手の凡ミスもあって本当にとることが出来ました。 相手のクロスドライブを後衛の藺藤君がよくしのいでくれました。 このころは、こちらのドライブレシーブに対する相手からの返球をどう処理するかで 荒武の頭のなかはいっぱいいっぱいでした。 3ゲーム目は非常に緊迫した試合となり、ショートサーブを出すときに地に足がついていない 感覚がありました。うきうきサーブをプッシュでつぶされてしまった。。 相手が6点になりチェンジエンズの際、私が狙われているので、 サイドバイサイドの時藺藤君へのスマッシュをストレートとクロスの どちらにレシーブして行くか聞かれたので、相手のクロスの球なら対処できると思い、 藺藤君にはストレートレシーブをやってもらいました。 これが功を奏してか8-8まで行きましたが、競ったラリーの相手のクロスドライブを 下がりながら取ろうとしてミスしてしまい、ここで抜け出られてしまいました。残念! 結局このペアが優勝です。 ・3決 藺藤・荒武 1(11-3,12-13,7-11)2 須藤・三浦(富岡クラブ) ダブルスが終わって、シングルスの準備をしていたら、急遽3位決定をやると言ってきました。 さっきの高速ラリーのお陰で比較的楽な戦いで、1ゲーム目ゲット、2ゲーム目も10-5まで行きました。 そこで何とスリップした拍子で足がつってしまいました。でもあと1点くらいなら ミス待ちで取れるだろうとタカをくくっていたら、マッチポイントを8回阻まれ 逆転されてしまいました。集中も切れていました。 ダブルスだけで足がつってしまったのは初めてで結構ショックでした。 3ゲーム目は多くを語りたくない内容。 足の表側もつり始めたので、シングルスは棄権しました。 藺藤君はそこからシングルスAの4試合をこなし、決勝はファイナル8-10くらいまで行く 接戦でしたが、やぶれてしまいました。惜しい!でもすごい体力&精神力! *************************** Aクラスのラリーに触れて、ちょっとダブルス観が変わった気がします。 藺藤君にはストレスのたまるダブルスだったと思います。ありがとう。 ************* 藺藤です。 今日は一日動けませんでした。 > すべて11本3ゲームマッチ、シャトルはニューオフィシャル。 シャトルは途中で?オフィシャルに変わってました。 いつから替わったかはわかりませんが、少なくともシングルは全部オフィシャルでした。 > Aクラスのラリーに触れて、ちょっとダブルス観が変わった気がします。 > 藺藤君にはストレスのたまるダブルスだったと思います。ありがとう。 予選はよく覚えてませんが、準決勝は楽しかったです。 荒武さんのレシーブはよかったと思います。 あとは普段の練習でもあげないことを意識すれば さらによくなると思いますよ。 でもやっぱりスマッシュが下に打ち込まれて返ってくるのは 前衛はきついです。 当初、秦野の試合ということでいつもはそんなにレベルが高くないので、 荒武さんにパートナーを頼みました。 で、いってみたら宍戸君率いる富岡クラブ@社会人リーグ1部の人がいてびっくり。 あたったら勝てないなと思いつつやってみたら、 予想外に(失礼)荒武さんががんばってくれていいとこまでいけました。 シングルはとにかく疲れました。 シングルが始まるまでやたらと待たされた割に、始まると試合と試合の間隔が 10分もないという運営の仕方に疑問をもちつつ、決勝までいきました。 宍戸君とは社会人リーグでさくっと負けていたので、 リベンジを果たしたいなと思っていたのですが、 力及ばず負けてしまいました。 体力的にいっぱいいっぱいだったのであれだけできれば個人的に満足です。 一回もあの異様に切れるカットを取れなかったのが残念ですが。 いろいろといい意味で予想を裏切られた一日で楽しめました。 水曜日からはレベルアップしたニュー荒武に期待。