2004年全日本実業団選手権大会

2003.6.2(水)-6.6(日)@名古屋市



● 6/2(水)1日目:開会式・公式練習・レセプション

初日6/2(水)は開会式、監督会議、公式練習、レセプションと云ったところです。 開会式は愛知県体育館、名古屋城の敷地内にある。受付は小宮山さんにやってもらった。 少し遅れて行ったのと記録用にと思い、開会式は写真撮影をすることにした。 初日の試合は少ないので参加者も多くはないんじゃないかと 思っていたが、体育館の半分くらいはいて消防隊の吹奏楽演奏もあって いかにも式典と云う感じだった。 開会式後、監督会議があるがその前までにメンバー変更等をするチームは届け出なければならず 受付には長打の列ができていた。会議は注意事項の説明(オーダーの提出など)が主だったが、 去年はなかったドーピングについての説明があり興味深かった。 スカパーのバドミントンチャンネルの勧誘の中で、全日本実業団の放映もあるので、 審判も含めて品位を持つように(上半身裸でうろうろしたりしない)とお願いがあった。
全日本実業団開幕だ〜公式練習様子。手前日立ソフト、奥にSANYO。
監督会議後、公式練習が14:30からある。体育館から東スポーツセンタへと地下鉄で向かう。 名古屋ドーム前にあり、利用しやすそうだったが小宮山さんは森田君たちと車で移動して 駐車場が込んでいた模様、ギリギリ到着くらいだった。 練習前、お昼を食べていたら一宮さん(NTT西日本→NTT北海道)から声をかけられた。 トリパンTを着ていたのですぐ分かったと聞いてちょっと嬉しい。 一宮さん、顔が以前より締まって見えたが、気のせい??? 途中伊東さんから電話があって、中村スポーツセンターにいるとのことだった。 私が間違えてメールしていました。ごめんなさい。 でも、たまたまNTT東のメンバーが基本練習をしていて、色々観察できたそうです。 練習は武蔵野メンバーと一緒に基礎打ちのみで終了した。 隣のコートが日本ユニシスの予定だったが空いていたので練習したら注意されたようだ。 その後、日立ソフトが5人だからということで往岸さんと基礎打ちしたり、 3階席の外周を走ったりして練習終了。SANYO美女軍団も練習していて華があった。 レセプション、19時からニューグランドホテルで行われた。去年より参加者は少なかったかも。 お偉いさんの話がちょっとあって、歓談タイムとなった。日バの広報の浅見さんや NTT北海道の古川監督とかとお話ができてよかった。 パンフレットのNTT北海道のロゴ欄にJR北海道のマークが入るミスプリがあって、話題になっていた。 今年の目玉?アテネオリンピック代表全選手(佐藤翔治を除く)が会場に来ていて途中で紹介され、 1人ずつ挨拶をしていた。大束選手が「皆さんのこたえにきたえられる・・・あれ?!?」とか 間違って笑いを誘ったりして和やかな雰囲気の中、あっと云う間の1時間半だった。 お楽しみ抽選会が無かったのはちょっと残念だったが、各選手に支援金が配られていたので その分に消えてしまったのかもしれない。 会場を後にしたロビーでSANYOの中山、田中、山田選手、ユニシスの山田選手がいたので 一緒に写真を撮ってもらった。トリT効果がここでも発揮されたかも。(^_^)ニヤ 草場さん、三木君も名古屋入りしたので小宮山さん、伊東さんとともに 21時くらいから太閤口近くの烏龍と云う店でミーティングを兼ねて軽く飲んだ。 佐々木君は夜名古屋入りしたようだった。
アテネオリンピック参加の皆さん吉冨選手だけ何故か私服でした。
NTT北海道古川監督らと。通信業界ネタも炸裂。ロビーでの撮影にも快く応じて下さいました。頑張って下さい!
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● 6/3(木)2日目(1次リーグ)

名古屋駅に8時集合、笠寺駅へ向かう。齊藤君・佐々木君とも合流した。 レインボーホールはK1も行われた会場で、バドミントン16面、下には青いラバーシート(のようなの)が 敷いてあって結構よかった。9時半から試合だと聞いていたので、9時10分から練習を始めていたら 9時半から10分ずつ練習時間を取ってくれるとのこと(フライング)。 先ずは強豪富山トヨタ自動車である。シャトルはRSL classic tourneyと云う最近日本に入ってきた シャトルの3番だった。
レインボーホール広い!16面。試合前でも今年はちと余裕あり。
・NTT通研神奈川 0−3 富山トヨタ自動車 1D 荒武・草場  0( 3-15, 6-15)2 高島猛・前川剛史 2D 佐々木・三木 0( 8-15, 9-15)2 藤井誠・山本満 1S    小宮山 0( 2-15, 3-15)2 嘉藤勝 2S    佐々木    打ち切り  前川剛史 3S     三木    打ち切り  山本満 1D:タッチがはやく、ドライブが強い。ラリーになる前に(3つ目までで)やられてしまう。 後半かなり慣れてきたが、長身からの角度をつけた手打ちスマッシュにやられたりして 攻守切り替えできずに終わった。緩急をつけて振らないと簡単に決められてしまったりした。 フォアドライブの重要性を強く感じた。 2D:若手2人でしょうか。山本選手は日本ランキングサーキットにも出ている新人。 前半チャンス球をミスってくれてリードしたが、逆に後半山本選手が後衛に回るパタンで 中央スマッシュでやられてしまった。 1S:ガンガンに打つタイプではないが、ショットがきれいでどこ打つか分からない感じ。 勝負のかかった小宮山さんも粘ったが、相手の方が実力的にうわて(嘉藤選手は翌日に 15-0,15-0の完勝を記録した)で負けてしまった。浅めのクリアを狙われてタメ打ちで 足を止められてしまった。試合途中に停電で20分間試合中断と云う珍しいハプニングも。 (真っ暗闇になった瞬間に会場全体からなぜか拍手喝采が・・・)
富山トヨタ強かったっす。停電中はカーテンが開けられました。
0−3の完敗だったが、課題点も浮き彫りになりよい経験になった。 第11コートでは次の試合、富山トヨタと三菱重工広島の試合が始まった。 隣の10コートで日立戸塚の小野・半田ペアがすごい接戦をしていて、 その試合が終わる前に11コートの1D,2D,1Sが終わってしまった。 三菱はうちとの試合にかけてるようなところもあった。 そして、予選を突破した富山トヨタは快進撃を始めるのであった。 ・ NTT通研神奈川 3−1 三菱重工広島 1D 佐々木・三木 2(12-15,15-6 ,15-12)1 濱野貢揮・中山智弘 2D 伊東・斉藤  1(14-17,17-15, 9-15)2 高山靖浩・谷口和義 1S    佐々木 2(15-4 ,15-1 )0 杉本弘幸 2S     三木 2(15-12,15-6 )0 中山智弘 3S     荒武    打ち切り  濱野貢揮 1D:シャトルがトーナメントの2番に替わって飛ばなくなり、非常にやりづらそうだった。 1ゲーム目後半くらいから慣れてきたようだが、消極的なプレーが気になる。 相手のフォアに捕まりすぎ。クロスのアタックロブも前衛に捕まり押し切られること多々。 まさに薄氷の勝利。 2D:やっぱり相手のフォアに捕まる。ハーフのショットを下から打ち過ぎ。 1ゲーム目14オールに追いつくが、突き放される。2ゲーム目のセティングは制した。 3ゲーム目、肝心なところでサーブミスが痛い。相手に下から取らせる球が必要だと思う。 1S:最初こそミスも出て点を取られたが、相手の足が止まってくるとサイドスマッシュも混ぜて圧勝。 2S:新人さんらしい。序盤一進一退だったが、途中何度か連続ポイントができてその差で勝てた。 後半は一気に離すスマッシュが冴えたが、本人は脇腹が痛くなってきていたそうだ。 相手の中山さんは広島つながりでまこっちゃんと試合後話をしていた。 その後広大の練習に参加したらしい。
伊東・齊藤あと一歩・・・東電・五十嵐さんに撮って貰いました。
と云うことで、通研チーム初勝利をあげることができた。 予選突破はならなかったが、一歩ずつ結果を残して行ければOKでしょう。 掲示板に武蔵野通研の結果も張り出されていて、もう一歩で予選突破できるところだったことが分かった。 夜は三木君の大学同期生らも交えて名古屋センタービル内の健康志向のお店で乾杯し、 昨日の店にパンフを忘れた草場さんが行くと言うので、軽く2次会をやった。激動の2日目終了。
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● 6/4(金)3日目(トーナメント開始)

会場は、愛知県体育館と中村SCに分かれた。先ずメイン会場の愛知県体育館に行った。 三木君にTシャツ購入を頼まれていたので、体育館に入り先ずヨネックスの出店に向かったら いきなり柿沼さんに声をかけられてびっくりした。武蔵野応援部隊に次々と遭遇した。 実連の泉さんとも会って、結果やHP作成の打ち合わせをした。小宮山さん、伊東さんも会場にいた。 会場では神奈川県勢の横浜市役所の試合とか観戦して、今日で会場終了の中村SCに行くことにした。
横浜市役所VS日立多賀北海道自衛隊の方とも少しだけ話せました。
中村SCは地下鉄中村日赤駅から結構距離があって、周りに目印的なものがないので不安になったが 大きめの通りに看板が出ていて迷うことはなかった。泉さん、伊東さんも中村SCに移動してきた。 近くにみたらし団子1本30円の店があり「安すぎる、怪しい」と思ったが結構おいしかった。 会場内は外の快晴が効いて非常に暑かった。日立HBN、三菱鎌倉、三共化成が勝ち残っていた。 富山トヨタ自動車がシードの北國銀行、タダノをやぶってベスト16に入っていてびっくり。 来年はシード。すごいところと同じリーグに入ってしまったなぁ。。 NTT東の川口君と再会。今回は三共の1回戦の結果待ちで会場にいたので時間的に余裕があり 久しぶりにゆっくり話しができた。初日伊東さんが中村SCに来ていたのを目撃していた。 国際大会で、上から下に風の吹く体育館での逸話など興味深い話をしてくれた。 ご家族も応援に来ていた模様。松下君(近畿大→日立HBN)とも関西で親しかったようで 紹介してもらった。松下君は去年のリーグ戦で対戦していたが全く覚えていなかった。トホホ。
みたらし以外も食べてみたかったかも。。。日立HBN松下君に撮って貰いました。川口君以前よりがっちりした感じ。
14:30からの試合は、三共化成 VS NTT東日本、三菱鎌倉 VS コニカミノルタ、 日立HBN VS トヨタ自動車(愛知の)の試合が並びコートで進行した。 三共はさすがにNTT東には敵わなかったが、ラリーを楽しんでいるように見えて ある意味うらやましい感じだった。 他2つの試合は競った試合になったが、特に三菱鎌倉とコニカの試合は全試合壮絶だった。 三菱は第一ダブルスを制し、第二ダブルスも2ゲーム目セティングラストオールを気合で取って シングルスをあと一つとればベスト16となるところまで来た。 しかしオーダーの妙でシングルスはガチンコ勝負だった。 2S戸倉@三菱VS土屋@コニカの対戦は1時間以上の接戦、土屋さんのスマッシュが強烈だったが 戸倉君が気迫のリターンでエースを取ったりするなど、スタイルは全く違うが気合のぶつかり合う すばらしいラリーを見せてくれた。他の試合は全部終わっておりファイナルは3Sと並行試合になった。 双方の応援合戦も盛り上がる。でも2階席でコニカ側の人が「うちの試合はいつも長い」とぼやいていた。 結局三菱が2−3でやぶれ、またしてもベスト16へもう1歩だったが今後も本当に楽しみだ。 とても高揚した余韻を楽しみながら会場を後にした。 夜は名古屋駅前の「だいぶつころころ」と云う奇妙な居酒屋で1杯やった。 店内に数mの大仏があって、中は迷路になっている。本当に怪しい。 でも料理はよく盛り付けとかもしっかりしてた。
日立HBN VS 足立区役所三共、三菱、日立と神奈川勢が並ぶ。
三共 VS NTT東日本三菱鎌倉 VS コニカ。2D接戦に競り勝った瞬間。
すばらしいラリーの応酬でしたが残念。ジャンプ!3Sは並行でした。
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● 6/5(土)4日目(〜準々決勝)

8強そして4強を決める試合が始まった。会場は名古屋城内にある愛知県体育館に集約された。 敷地外の道路が土日祝は駐車禁止ではなくなるようで、すごい路駐の列だった。 土曜と云うこともあり観客もぱらぱら入っていたが、タダで見れる割には少なく感じる。いい試合が多いのに。 神奈川県勢、日立ハイブリッドネットワークが残っておりYKKと対戦していた。 日立は山下・舘田の2枚看板が入社してすごく強化されている。去年入社した松下選手も加えて ダブル・シングルともに充実、どのくらい戦えるか楽しみだった。 ダブルス1:1で迎えた第一シングルス、松下選手はマイナキー選手(監督?)と対戦。 ショットは松下の方が威力を感じたが、マイナキーはミスが少なくて、気がついたらシャトルの 下に体があるような静かなフットワークがあって、バック奥からのショットは見事であった。 第二シングルス、山下選手は1ゲーム目接戦を落とし追い込まれたものの、 2ゲーム目リードする展開。しかし12-6くらいのところで立てなくなってしまった。 足がつったのか肉離れなのか、表情が痛々しい。レフェリーがやってきて コートに入れるのは誰とか、テーピングはどうとか色々指示してちょっと中断したが そのまま試合は続行された。さすがにこの状態では勝てないと思ったが 山下選手はここから足を引きずりながら気力のプレー。点数差を利用してラリーを切って 逃げ切る戦法を取った。サーブの時もわざと浅めにして相手に打たせてカウンターを狙ったり ネットはネットで勝負するなどして14オールセティングもせずに何とか1ゲーム取った。 インターバル5分間で多少回復を見せた3ゲーム目、しかし途中からどうしても足が出なくなっていて ファイナルはやられてしまった。このクラスになるとあんな壮絶な状態でも棄権はしないのだな。 隣のコートでは、富山トヨタがジャトコを降してまたまた歓声があがっていた。 まさか日本リーグ1部チームまで撃破するとは・・・。 ノーシード最強チームと初戦で中るとは私もくじ運が悪いもんだ。
マイナキー選手、軸のブレない動きがすごい。松下選手集中してます。隣は富山トヨタ。
しばしアリーナを出てゴーセンの出店でガット張りをお願いした。 アンケートに答えたらガット込み500円で張ってくれる。 初日の練習で切れたラケットを預けてテンションを28でお願いしたらコンピュータ制御のマシンなので かなりテンション出ますと言われて18で張ったのを触らせてもらったら確かに硬い。 よく分からないので22にした。夕方にはできて思ったより柔かった。でもスペアラケットなので納得。 次の試合が始まるまで、隣の名古屋城に行くことにした。 2000年くらいの学会で名古屋に来たとき立ち寄ったことがあり2回目だ。 今回はものすごい晴天、太陽光線に照らされた金鯱がこれでもかと眩いばかりに輝いている。 その金鯱の下にある茶店でビール片手に五平餅を楽しむ。天守閣へはエレベータなので楽だ。 見晴らしは最高。下でソフトボールをやっている団体が見えたが、これが戦国時代の兵だったらと思うと ちょっと恐ろしい気がした。場内の金鯱レプリカで写真1枚。降りてきて、違う茶店できしめんをしばく。 会場に戻るとちょうど準々決勝が始まっていてどれを見るか迷ったが、 NTT北海道がトナミとやっており、第二ダブルス接戦だった。 ベンチの古川監督の裏でNEC女子がやってて、ばざーるでござーるTシャツの背面が気になった。 男子準々決勝では波乱なく、去年の4強が今年も最終日に残ることとなった。 女子も順当にヨネックス、サンヨーが上がってきていた。
トナミ VS NTT北海道Tシャツに注目ざんす
暑くなってきたこともあり、試合途中ながら会場を後にした。 折角名古屋に来たので、ホットペッパーを見ながら栄まで出て四季彩と云う焼酎が いっぱいある店で名古屋コーチンを食べた(料理半額)。 帰り名古屋駅センタービルとかに寄り道しながらも、明日の観戦に備えて早めに就寝Zzz。
君よ知るや、金鯱の輝き名古屋コーチン鍋だぎゃ〜(うまし)
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● 6/6(日)5日目(最終日)

6/6(日)最終日、総合体育館で9時半から準決勝だった。 いよいよ最終日、チェックアウトしてホテルのレストランで初めて食事をした。 雨が降っていてヤダなーとか言っていたらホテルのフロントの人がたまたまいて 出発するときに傘をくれた。感謝。 10時くらいに会場到着。 アリーナ内にもさすがに観客が増えて、よさげな試合の近くは席が埋まってしまう。 最初はサンヨーの近くに陣取って、試合毎にあちこちまわったりした。 NTT東 VS JR北海道はダブルス2つをNTTがあっさり目にとったが シングルスが1S,2S共にファイナルまで行く接戦となった。2S松本が 最後追い上げられながらも辛勝。決勝進出。 トナミ VS 日本ユニシスはダブルスから接戦となった。舛田・大束も1ゲーム目セティング、 ダブルスは1:1で、シングルス舛田VS山田、大束真VS中西と云った好ゲームに目が離せない。 ユニシスもあと一歩だったが、結局はトナミが3−1で決勝に進んだ。 しかしこれまでのように圧倒的な力の差を見せつけるような試合ではなくなっていた。
トナミVSユニシス。1D手に汗握りました。シングルス接戦!
一方、果たして女子はサンヨー、ヨネックスが勝ち上がって、時間通りに決勝が始まった。 このあたりもどのゲームを見るのか迷ってしまう。。。やはりスカパー加入か?! 小椋・潮田VS赤尾・松田のダブルスは女子の試合とは思えない速いラリーの応酬、 第二ダブルスも接戦だったが、2つともヨネックスが取ってリーチ。 しかしここからサンヨーのシングルス陣が力を発揮するのであった。 男子決勝も開始される。NTT陣営に行って応援。 1D松本・川口VS舛田・大束はランキングサーキット決勝と同じ当たりで、 その時0−2負けしている。格好のリベンジチャンス! 1ゲーム目は舛田・大束にT&Bを作らせないように(十分な体制で攻撃されると打ち切られる)して、 シャトルに緩急をつけてミスを誘発させた。最後は舛田のプッシュミスで終了。 会場からため息とも歓声とも言えない声が上がる。ついに舛田・大束に土をつけるかと思われたが、 2ゲーム目以降は攻撃力に押し切られてしまった。 そのころ、女子の試合は田中と米倉が壮絶な試合をやっていた。 田中は後が無い中、ファイナルを8-0とリードしていたが、米倉がじわじわと追いついて9-9まで来た。 チームの負けが背中に忍び寄るサンヨー田中にかかるプレッシャーはすごいものがあっただろう。 しかし、田中は正確にシャトルを回し、米倉の足を止めて接戦を制した。 16時:タイムリミットとなり会場を後にしたが、この後男女共に壮絶なシングルスが展開されたようだ。 結果を見るとサンヨーがシングルス3つをもぎとり逆転勝利。 男子NTT東も2S3S並行でシングルス、最後は惜敗だった模様。
潮田・小椋 VS 赤尾・松田田中 VS 米倉。マッチポイント。
気迫のラリーが続きます。もう少しでリベンジできそうでしたが、次に繋がる戦いでした。
帰路、名古屋の〆として松坂屋のレストラン街で「ひつまぶし」をいただいた。 地下の食料売り場でゲットした量り売りミニメロンパンもうれしい。(^_^) 名古屋よいとこ、来年の全日本実業団は大阪、まだ切符は手にしていないが もし出場できたら2kg痩せてから参加しよう(くいだおれ)。                                     (おしまい)
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