伊東です。

 ご無沙汰でしたが、久しぶりにローカル大会レポートします。

 先週末の大田区の大会で優勝できました。昨年も同じ大会に参加して準優勝、
今年は雪辱ができました。しかし、非常に寒いなか、試合数が多かったので、
足がつりそうでしたが、怪我が無くてほっとしています。

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◎H17大田区勤労者バドミントン大会

日時:2/27(日) 10:00〜15:30
場所:京浜島勤労者厚生会館
種目:一般男子、一般女子
試合形式:4または3ペアリーグ戦後決勝トーナメント

 ・一般男子
  優勝:石原・伊東
  準優勝:野口・伊澤
   3位:梶田・中川

 ・一般女子
  優勝:伊澤・鈴木
 準優勝:大森・田中

  この日は町田オープン、川崎ミックス、八王子オープン(シングルス)と試合が
重なったためか、男子は10ペアの参加で各4ペアか3ペアの3リーグに分かれており、
3ペ アリーグ勝者は準決勝あり、4ペアリーグ勝者はシードで決勝進出という組み分け
がされていました。


  第一戦  石原・伊東 2(15−4、15−8)0  塚本・鈴木

  40代後半と見られるミスのなく技術のある上手なシニアペア。いろいろな技を使ってきたが、
ラリーの長い相手のペースにならないように工夫した。第二ゲームは相手の一人が「東京」の
背面ユニフォームで気合が入って序盤大量リードされたが、中盤からの流れでなんとか勝てた。


 1試合しかしていないが試合の進行上、ここで昼休みとなった。次に対戦する齊藤・齊藤は
同じリーグの塚本・鈴木をやはり(15−4、15−9)と我々と同じくらいのスコアで2−0で破って
昼休みも黙々と練習しており、決勝トーナメントを賭けての熾烈な戦いが予想された。


  第二戦  石原・伊東 2(15−3、15−9)0 齊藤・齊藤

  一人は現役大学体育会と見られる、スマッシュがめちゃ早の青年だった。とにかく打たれ
たら処理しきれない早さで、如何に打たさない展開にするか、組み立てを考える試合だった。
しかし相手ペアはダブルスとしてはアンバランスだったので、落ち着いて組み立てると取れた。


 これで決勝トーナメントに進出決定となった。しかし、参加者が少ないために残りの男子リーグ
の試合は既に終わっており、また女子決勝も終わっていて、すぐに準決勝が始まることになった。


  準決勝  石原・伊東 2(15−6、15−13)0 梶田・中川

 序盤は無理に決めずにつないでいると相手がミスってくれたりで、案外楽に取れた。しかし
第二ゲームは接戦となり、こちらの攻めも単調となってきたが、自分達のペースでゆっくり
展開することを考えると勝負どころで相手のミスもあり、なんとか取れた。


  決勝戦  石原・伊東 2(17−16、15−13)0 野口・伊澤

 なんと、昨年と同じペアとの決勝戦となった。昨年はファイナルで惜敗していたので今回は
なんとしても勝ちたかった。例によって地元大田区のクラブ大応援団があり、たいした試合
ではないが、ビデオ撮影が3,4台あって序盤は少し飲まれてしまったが、今回はよく集中
できており、14−12からセッティングに追いつかれ、逆に14−16からサービスオーバーを
2回繰り返し、マッチポイントをしのいで、第一ゲームを競って取れた。しかし第二ゲームに
入ると私の足が攣りそうになり、何度も棄権を考えたが、できるだけゆっくりとラリーを作ると、
流れを変わらずにリードした展開となり、棄権のタイミングを逸していた。最後は少し詰められ
たが、なんとか攻めまくり取ることができた。


(感想)
 今回は昨年の雪辱ができて、結果としては非常に良かったのですが、決勝では何度も棄権
を考えざるを得ない状態でした。非常に気温の低い環境で、連続試合であったとは言え、怪我に
繋がらないコンディション管理は重要だと感じました。

 たまにローカル大会に参加して緊張感のあるゲームをするのは試合勘を磨く良い経験になり
ますね。入れ替え戦に向けて、ベストとなる状態で望めるように調整したいと思います。