2019年 第69回全日本実業団選手権大会 参加レポ 

2019.6.12(水)〜16(日)




○ 初日:2019/6/12(水)

午前、メイン会場である深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)にて大会受付および開会式が行われました。 開会式では、開会・来賓の挨拶、優勝杯返還の他、新沼謙治による国家独唱があり大会を盛り上げていました。 午後、南那須精工(栃木県)と試合を行いました。 午後:1次リーグ第1試合@深谷ビッグタートル 南那須精工(栃木県) 5-0 NTT通研神奈川(神奈川県) D1 逢澤・菊地 2 (21-9, 21-15) 0 村崎・塚本 D2 鈴木・島袋 2 (21-15, 21-17) 0 森本・小島 S1 中里 2 (21-7, 21-17) 0 佐々木 S2 菊地 2 (22-20, 21-11) 0 森本 S3 逢澤 2 (21-14, 21-8) 0 小島 初戦は、栃木県代表の南那須精工と対戦しました。毎年ベスト32に入る強豪チームなため、 第1ダブルスと第2ダブルスの順番を入れ替えて試合に臨みました。  第1・第2ダブルスは落とし、幸先の良くないスタートとなりました。  第2シングルスの1ゲーム目はあと一歩で取れそうでしたが、結果的には相手の方が格上であり、ストレート負けでした。  ダブルスでは浮いた球が少なく、速い展開が多かったと思います。  今後は、速いラリーの中でもオープンスペースにシャトルを落として、  相手にシャトルをあげさせるような練習が必要であると感じました。

○ 2日目:2019/6/13(木)

午前:1次リーグ第2試合@深谷ビッグタートル TOP SPORTS (群馬県) 4-1 NTT通研神奈川(神奈川県) D1 浅井・栗田 2 (21-13, 21-11) 0 小島・森本 D2 赤石・伊藤 2 (21-17, 19-21, 21-9) 1 塚本・村ア S1 田中 1 (21-8, 16-21, 20-22) 2 森本 S2 浅井 2 (21-8, 21-14) 0 佐々木 S3 赤石 2 (21-11, 21-18) 0 小島 第2試合は、群馬県代表のTOP SPORTSと対戦しました。 TOP SPORTSは結成して間もないチームであり、試合結果等情報が少ないこともあったため、練習通りのオーダーで試合に臨みました。 真っ向勝負で臨んだ第1・第2ダブルスは競りながらも落とし、シングルスに勝負をかけました。 第1シングルスはファイナルゲーム延長で試合を制し、この勢いに乗りたいところでしたが、 続く第2、第3シングルスを落とし、結果として1-4で負けました。 相手は打力がありスマッシュで決められることが多かったように思いました。 今後は、ダブルスでもシングルスでも、浅いチャンス球を簡単に上げないようなラリーをする必要があると感じました。 なお、南那須精工とTOP SPORTSの試合は4-1で南那須精工が勝ちました。  ※1次リーグ結果   南那須精工(栃木県) 1位   TOP SPORTS (群馬県) 2位   NTT通研神奈川(神奈川県) 3位

○ 決勝トーナメント

NTT東日本の試合をおもに観戦しました。昨年ベスト4のNTT東日本だけあって、 1回戦のヨネックス新潟(新潟県)戦はほとんど競らずに終わりました。 2回戦の日本製鉄名古屋(愛知県)戦では、シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗選手が出場しました。 スコアは21-10, 21-15でしたが、相手も何本かエースショットを決めていたため、会場が盛り上がりました。 大会は、男子は日本ユニシス(東京都)、女子は再春館製薬所(熊本県)が優勝しました。 また、NTT東日本(東京都)は男子が準優勝、女子がベスト4でした。 来年は大阪府で開催予定です。秋からの神奈川県リーグ戦の結果で、出場の可否が決まります。 来年3月に推薦がもらえるように頑張りたいと思います。  大会ホームページ  https://www.badminton-jitsugyodan-jp.com/  結果速報ページ  http://www.badminton-a.com/all69jitsugyodan/index.htm  ベスト8からは試合の動画がネットで見られます。よろしければ「バドミントン 全日本実業団」で検索をして、試合の様子をご覧ください。