第20回海老名市冬季大会に参加して来ました。 厚木市大会と重なっていたので、知り合いは分散したようですが、 参加者はそれなりに多かったと思います。 会場、海老名市総合体育館、天気快晴(気温高め)、 シャトルはニューオフィシャルで、全て11ポイント3ゲームでした。 荒武はダブルスAとシングルスBで参加しました。 ●ダブルスA 3ペアの予選リーグ、知り合い同士の対決になってしまった。 荒武・杉浦 1(2-11,11-7,6-11)2 森川・西山 (NTT通研、川夜会) (FBC) アップは十分に出来たが1ゲーム目は硬くなってしまったのと、 バックライン分かりません症候群でロブやロングサーブを ことごとくオーバーさせてしまい秒殺された。 2ゲーム目は見やすいエンドで、ラリーも続きゲット。 3ゲーム目も5オールまで良い勝負が出来たが、 6点目を取られると我慢できずにズルズルと連続ポイントされた。 西山さんに十分な体勢で打たれると、ショットが厳しくて押し込まれる ことが多かった。 森川・西山 2−1 乙部・亀井(イチモッツ) こちらも接戦になったようだが、森川・西山が抜けだし予選突破を決めた。 荒武・杉浦 2(11-3,10-13,11-0)1 乙部・亀井 消化試合になってしまった。1ゲーム目はリラックスしてやれて、 見にくいエンドにもかかわらずラリーで点が取れたので お気楽に2ゲーム目をやったら、競られて先に9点目まで取られた。 逆に何点か追い上げてマッチポイントも握ったが セティングに持ち込まれてそのまま取られてしまった。 エースで点を取ろうとしてミスったのがまずかった。 3ゲーム目は最初から集中できて、チェンジエンズ後も 1点取られたら逆転されるぞと云う良い危機感が有って楽勝した。 ●シングルスB−B Bクラスは人数が多く、AとBに分かれた(ちと紛らわしいぞ)。 Bの第一シードだったので楽な山かなと思っていたが トリプルバッコミ攻撃にやられ3位止まりだった。 (※バッコミ=Badminton Communication@東海大) ・2回戦 荒武 2(11-7,11-7)0 山田正敏(バッコミ) きっちりとしたプレーをするし、それなりにタメとネット前に詰める 速さがあって1ゲーム目は0−6までリードされてあわや初戦負けかと 焦ったが、気を静めてショートサーブからの展開からチャンスを掴み、 上がったシャトルはストレートスマッシュからクロスドライブで押したら 結構ミスってくれて1ゲーム目逆転できた。 2ゲーム目もこの流れで何とか取れたが最後まで動きの衰えない 学生の体力には脱帽だった。 ・3回戦 荒武 2(2-11,11-9,11-6)1 村野晃一(バッコミ) 長身でドリブンクリアを全部上でカットされ、ネット勝負に行ったら フェイントにやられ、ハイクリア攻めを行ったらバック奥からの ストレートドロップにエース取られまくりで1ゲーム目秒殺された。 2ゲーム目はフォア奥のショットをミスってくれたのでそれにつけ込んで フォア奥とバック前の対角線で攻め接戦になった。 9オールでサービスオーバーを繰り返して息も上がり足も酷使で本当にキツかった。 3ゲーム目になると、エースを取られていたドロップを漸くネット前に 返せるようになり、終盤はクロスネットも打てる余裕ができると 相手の集中が切れたのか最後はポンポンと点が取れた。 フォアクロスのスマッシュを3ゲーム目までとっておいたのが終盤活きた。 ファイナルを辛うじて制したが足がガクガクになってしまった。 ・準決勝 荒武 0(8-11,4-11)2 高橋一広(バッコミ) 3回戦海老名の袋田さんを下してきた(去年は袋田さんが勝ったらしい)ので 注意してかかった。強打は荒いが繋ぐショットは正確で振り回されてしまい、 1ゲーム目途中から飛びついて打つショットがラケットの 真ん中に当たらなくなってしまい(ジャンプ力低下)逆転負けしてしまった。 2ゲーム目は完全に足が止まってネット勝負とか奇襲とかセコい手で 何とか点を取ろうとしたがラリーにされると全くポイントできずKO負け。 海老名またまた準決勝敗退。。。 男子Aはウェンブレーの花本・前田でダブルス、シングルス共に 優勝だったと思います。 ウェンブレー対決のシングルスはアトラクション的で 大勢の人が観戦していました。 海老名市体育館、床がとにかく滑って、各コートには雑巾が常備されていて 配慮は感じたが、あれは観客席の靴の履き替えをするとかしないと 本質的に解決しないのではないだろうか。