2002年度 NTT通研Aチーム(1部)の結果
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up-date 2003.1.23
草場さんのホームページもどうぞ。
Aチームメンバー@厚木荻野体育館(2003.1.18)
最終成績: 4勝 4敗(4位?)
1戦目 2002.10.19(土) 伊勢原体育館 11:30 三共化成、15:30 東電神奈川A
H14.11.16 実業団1部リーグ1日目 伊勢原体育館
1部のデビュー戦となったが、全員勝利をあげて上々のできだった。
戦っていくうちにチームワークができあがってすごく良い雰囲気だった。
NTT通研A 1−4 三共化成
佐々木・三木 0(4−15 7−15)2 照屋・江崎
小川・草場 1(6−15 17−15 11−15)2 亀谷・湯浅
佐々木 2(15−12 15−2)0 江崎
小川 1(15−13 8−15 8−15)2 照屋
三木 0(1−15 10−15)2 亀谷
あわや勝てるのではと思ったが、現実はそこまで甘くなかった。
個人戦では何度か当たっているが団体だとまた違う雰囲気がある。
1Wは何回か対戦しているので、今度こそいけるかと思ったが、
やはり江崎・照屋組はうまさがあって、チャンスがないまま終って
しまった。
2Wも1ゲーム目取られて、あっさり終るかと思ったが、相手がなめ
てきたのと、湯浅君を集中攻撃して相手がミスってくれたことで、
2ゲーム目はセッティングで取れてしまった。ファイナルは相手も真剣にや
ってきて、一進一退だったが、最後は亀谷君のショットが取れず負けた
が手ごたえは十分感じた。
1Sは圧倒的に勝ち、ついに1部で1勝をあげた。
2Sは実業団個人戦と同じ対戦。リベンジに燃えて1ゲーム目は取れた
ので行けるかと思ったが、そこから照屋さんが根性で2ゲーム目を取り
最後も押し切られてしまった。
3Sは、なぜか亀谷君が3Sに来て、1ゲーム目は圧倒的にやられたが
2ゲーム目は食い下がった。
NTT通研A 4−1 東電神奈川A
佐々木・三木 0(9−15 4−15)2 小林・加藤
小川・草場 2(15−12 12−15 15−11)1 鈴木・柳平
三木 2(15−9 15−12)0 津滝
佐々木 2(5−15 15−4 15−1)1 小林
小川 2(15−12 15−10)0 加藤
東電は既に3敗していたので、NTT戦に全てをかけてきた。
今年の全日本実業団予選でも対戦しているが、その時は佐々木君が
怪我でシングルスができず、小川君も二日酔いという悪条件の元での
対戦だったので今回は行けると思っていた。
シングルはその時と順番は違うが同じ当り方だった。開始時間が
遅かったのもあるが、競るとは思っていたので、予想通り全コートの
最後の試合になった。
1Wは加藤・小林ならいけるかと思ったが、結構強くてあっさり
取られてしまった。
2Wは負けられない状態で、しかもいい勝負の相手なので辛かった。
小川君がプッシュをしっかり決めてくれ、落ち着いていたので何とか
勝てた。
1Sは全日本実業団予選と同じ対戦だったが、相手の怪我もある
ものの、勝てたのは大きい。
2Sと3Sは平行試合となった。ここまで来て両方負けることはないだ
ろうと思っていたが、簡単には行かなかった。それでもインターバルの
合間に声を掛け合うなど雰囲気はすごく良かった。
2Sの1ゲーム目は相手のスマッシュが絶妙なところに何本も決まって
あっさり取られてしまった。しかし、2ゲーム目は相手のリズムを巧く
崩してあっさり取り返し、ファイナルは相手が自滅気味になり圧倒。
3Sは審判をしていたので見れなかったが、結構競っていたようだが
体力が切れることもなく勝った。
※車場荒らしにご注意
試合の方は良かったが、駐車場に帰ってみると車内があらされてカーナビ
が1式盗まれていた。
配線まで切られていて、ダッシュボードが取り外されていた。
完全にカーナビだけをねらっているようで、他にも被害があったようだ。
来月以降の試合もあるのでお互い気をつけた方が良いでしょう。
伊勢原警察で被害届けを出して、皆で1部初勝利の祝杯をあげて帰った。
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2戦目 2002.11.16(土) 伊勢原体育館 9:30 日立ハイブリッドネットワーク、13:30 三菱電機鎌倉B
H14.11.16 実業団1部リーグ2日目 伊勢原体育館
NTT通研A 1−4 日立ハイブリットネットワーク
佐々木・三木 0(7−15 7−15)2 金田・馬木
小川・草場 0(9−15 9−15)2 杉山・鈴木
三木 0(6−15 3−15)2 馬木
佐々木 0(4−15 8−15)2 金田
小川 2(15−10 15−13)0 鈴木
ついに実業団1位との対戦になった。相手のダブルスペア
は急増なので、思ったよりは競れたが結局負けてしまった。
名前負けしていたので、今後はもっとなんとかしていきたい。
しかしあっさり勝負がついて、結果的には午後の試合の
ことを考えれば良かったのかもしれない。
最後に小川君が一矢報いてくれた。
1W 途中結構優勢になることも多かったが、結局は相手の
方が安定しているので負けてしまった。
2W これまた途中リードする場面もあったが、やはり後半
勝負のかかってきた場面でいかに点を取るかが課題
1S これに勝てたら日本リーグクラスなので、負けても仕方
がない。馬木君は非常にシングルスらしいお手本になるよう
なプレーだった。
2S まさにダブルスプレーヤーのシングルス。ショートサ
ービスはプッシュ、後ろに来たのはスマッシュ連発。それを
しのげれば勝機もありそうだが、攻撃力がすごくて攻めきられ
てしまった。
3S 数年前の全日本社会人の予選では負けていたが、それか
らの伸びのちがいが、きっちりと勝てて良かった。
NTT通研A 5−0 三菱電機鎌倉B
小川・草場 2(15−12 15−10)0 三井・角津
佐々木・三木 2(15−11 15−6)0 片山・古内
小川 2(15−8 12−15 15−12)1 三井
三木 2(15−8 7−15 15−3)1 角津
佐々木 2(15−4 15−12)0 古内
三鎌Bは午前中に相模原市役所に激戦の末負けているので
チャンスはあると思っており、4部以来3連敗している三鎌Bに
勝ちたいという皆の期待通りに5−0勝ちを収めることが
できた。オーダーは完全に予想通りだった。
1Wは、一進一退の展開だったが、最後に小川君が前衛で
私が後衛の良い形ができて押し切ることができた。相手が
ミスをしてくれるので、そこにも救われた。1Wが取れた
ので俄然ムードが良くなった。
2Wも波に乗って、かっては鉄壁と思われたペアに2−0
で勝てた。三木君が片山さん以上のクイックロングサービ
スを出してびっくりした。今シーズン一番良いできだった
と思う。この調子でいけば今後に期待ができる。
1Sは、ダブルス2つ取れて1ゲーム目も取れたので楽に
いけるかと思ったが、相手も予想以上に強くて、2ゲーム
目からは、簡単に1、2球で終わるラリーがほとんどない、
マラソンのようなゲームになった。ファイナルも1−7で
リードされて追いつき、12くらいまでリードされて追いつ
き、最後は小刻みに攻めたのがよくて押し切れた。1時間
以上の大熱戦だった。
2Sは、こうなるとこちらに勢いがあるものの、リーグ戦
では勝ってない相手だが、スピードにも対応でき相性も良
さそうという予想があたり、相手の戦意も勝敗が決まって
いたので低かったのかも知れないがファイナルで勝てた。
3Sは、5−0が達成できるか否か興味が移ったが、
相手の古内さんも安定しているので、そう簡単にはいけない
気もした。1ゲーム目を圧倒的な攻撃力で取り、2ゲーム目は
中盤競ったが、そこで守りに入らずに攻めて行き攻めきった。
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3戦目 2002.12.14(土) 伊勢原体育館 11:30 三菱電機鎌倉A、13:30 相模原市役所
H14.12.14 実業団1部リーグ3日目 伊勢原体育館
NTT通研A 0−5 三菱電機鎌倉A
佐々木・三木 0(2−15 5−15)2 高野・白垣
小川・草場 0(5−15 2−15)2 長嶋・井原
三木 0(3−15 4−15)2 戸倉
佐々木 1(15−12 7−15 7−15)2白垣
小川 0(9−15 11−15)2 高野
1試合勝つことを目標に挑んだが、ついに0−5負けを喫して
しまったが、今年の神奈川実業団個人戦チャンピオンの
白垣君相手に1ゲーム取るなど進歩はしてきている。
ダブルスは、相手も強いが自分達のミスで自滅すること
が多かったので、もう少しなんとかしていかないといけない。
1W,2Wとも相手のミスが少なく、逆にスキがあると
数点取られてしまう。相手に上げさせるプレーがうまく、
置きにいくと確実に叩かれてしまう。ラリー的にまったく
負けているほどでもないが、つけいることができなかった。
1Sは、点数こそ取れなかったが、ラリー的には取れている
のも結構あった。ただ、これもダブルスと同じで点をなか
なかくれないので先に崩れてしまう。
2Sは、本当にすばらしいラリーの応酬だったが、ファイナルの
最後まで白垣君は異常にスピードが速く負けてしまった。
佐々木君は全日本シニアからの風邪が治っておらず、
呼吸困難で苦しそうだった。
3Sは三鎌Aの中では一番手の届きそうな相手であったが、
やはり相手の方が決定力の分だけ一枚上手だった。
NTT通研A 3−2 相模原市役所
佐々木・三木 1(15−11 3−15 5−15)2 大友・高野
小川・草場 2(4−15 15−9 15−11)1 六反・北島
佐々木 2(15−8 15−13)0 高野
三木 0(8−15 9−15)2 北島
小川 2(8−15 15−9 15−7)1 大友
戦前の予想どおり、接戦になると思ったが、ダブルスが1つ取れたの
が大きく昨年度の入れ替え戦以来の3−2勝ち。
1Wは1ゲーム目取れたので行けるかと思ったが、2,3ゲームを
逆に取られてしまった。
2Wも1ゲーム目を軽く取られて、もう駄目かと思ったが、突如こちらの
ペースになり最後は圧倒した。
1Sは相手は見た目以上には強いが、貫禄勝ち。
2Sは逆に今の相手のエースにエースキラレした。
入れ替え戦以来久々の2−2の3S勝負となった。
1ゲーム目あっさり取られて、どうなるかと思ったが、厳しい試合を
勝ってきているので、2ゲーム目以降はしっかり勝った。
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4戦目 2003.1.19(土) 厚木体育館 9:30 横浜市役所A、13:30 日立戸塚A
H15.1.19 実業団1部リーグ4日目 厚木体育館
目標どおり1部4位を達成でき(恐らく)、上々の1年だった。
これに甘んじることなく来年度の全日本実業団、リーグ戦に向けて
精進していきたいと思います。ご声援ありがとうございました。
(草場)
年間成績 4勝4敗 予想だと1部4位
NTT通研A 3−2 横浜市役所A
佐々木・三木 0(9−15 5−15)2 浜路・村上
草場・小川 2(17−14 15−4)0 一瀬・高山
佐々木 0(11−15 12−15)2 浜路
三木 2(15−10 10−15 15−6)1 斉藤
小川 2(17−16 15−11)0 村上
1Wは、そんなに悪くはないのだが、後半の伸びがなく結局負けて
しまった。全日本総合ミックス2年連続出場の浜路さんの球回しは
素晴らしく、コンビネーションの隙をつく絶妙なショットに圧倒
されてしまった。
今期佐々木・三木のダブルスはイマイチの結果であったが、
本人達も十分わかっていると思うので、来期に期待したい。
2Wの一瀬さんは、私と同年代で10年くらい前に県総合
のダブルス準決勝で負けた悔しい経験があるのでリベンジした
かった。1ゲーム目はセッティングになってかなり苦しかったが
それを取れると相手が根負けして、いいようにできた。
シングルスはガチンコ勝負で見ごたえがあった。
1Sは昨年県総合シングルスでファイナル負けしている相手だったので、
そろそろ勝てるんではないかと思って見ていたが、長年県のトップに
いるだけあって負けてしまった。しかし、手ごたえは十分あったと思う。
2Sはこれを負けるとチームが負けという状況で精神的に辛かった
と思うが、三木君がよく踏ん張ってくれた。相手も粘るプレーで、
2ゲーム目を自滅気味にとられてしまったが、ファイナルはうまく
ショートサービス等を使いペースを変えることに成功して勝利。
3Sは2−2の勝負のかかった試合で、3年前の全日本実業団予選で
2−3で負けたことが思い出されたが、今回は我々の成長が勝って
いたのか勝てた。1ゲーム目のラストオールからの1点勝負は審判を
していても死ぬかと思った。
小川君は今シーズンプレッシャーのかかる場面での試合が
多かったが、毎回きっちり勝ってくれてかなりの成長が覗えた。
NTT通研A 1−4 日立戸塚A
佐々木・徳永 0(7−15 3−15)2 半田・小野
草場・小川 2(14−17 15−11 15−8)1 馬場・加藤
三木 0(8−15 13−15)2 半田
小川 1(7−15 15−11 11−15)2 佐藤
佐々木 1(7−15 15−0 9−15)2 加藤
相手は午前中に相模原市役所に負けているので、最後も勝って
3敗で終わろうと思ったが、今期初の午前午後もほぼ同程度の
実力の相手との対戦だったため、消耗が激しく負けてしまった。
1Wは秘密兵器の徳永君に有終の美をかざらせようと思った。
結構良い場面の時もあったが、相手がエースダブルスだった
こともあり、デビュー戦でいきなり1部のスピードは厳しく負けて
しまった。
2Wも1ゲーム目はどうも乗れずにセッティングで取られてしまった。
2ゲーム目は、本当に消耗戦になって、ダブルスなら何試合でも
やれる自信のある私ですらもうやめてしまいたいくらい苦しくて、
チャンスボールを何本もミスって本当に苦しかった。しかしおたけびと
執念で取った。こうなるとこちらのペースでファイナルは取れた。
シングルはまたもガチンコ勝負でどの試合も競ったが結局3連敗
してしまった。
1Sはいつもより出足は良かったが、2ゲーム目13まで先に
取っておきながら負けてしまった。
2Sは厚木の大会で過去2回対戦しており勝てると思っていたが、
相手がこの日2戦目に対して4戦目ではさすがの小川君も
疲れが目立ち、最後は2連続でラッキーポイントが入って
負けてしまった。
3Sは勝敗が決まった後だったこともあり、始め佐々木君は
やる気がなかったようだった。しかし2ゲーム目は本気になり
ラブで抑えたが、ファイナルで手がつったりして結局
負けてしまった。
全体的に惜しかったが来期への課題が残る試合だった。
結局この日は朝9時半に1試合目開始、昼の休憩約1時間
2試合目が終わったのが18時前だった。
やはり1日でほぼ同程度の相手との対戦は精神的にも
体力的にも厳しいことを実感した。
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