2003年度 NTT通研Cチーム(6部)の結果
up-date 2004.9.25
最終成績: 8勝 0敗(優勝)
1戦目 2003.10.18(土) 伊勢原体育館 9:30 神奈川県庁B、13:30 三菱重工横浜B
梅田です.
10/18(土)に行われたNTT通研Cの試合報告です.
第1試合
NTT通研C 3−2 神奈川県庁B
太田・松田 2(15−11 15−11)0 鈴木・土田
高橋・平 2(15−6 15−4)0 須藤・小瀬村
太田 2(15−10 15−0)0 土田
高橋 0(11−15 7−15)2 鈴木
平 1(8−15 15−9 9−15)2 須藤
<解説・感想>
県庁は下からあがってきたのと,いつもあたると苦戦するので注意をして望みました.
第1ダブルスは,
最初から太田君も松田君もよく動いて,決めることができました.
これを取ることができたのは大きかったです.
第2ダブルスは,
ちょっと不安もありましたが,なんとかとりました.
第1シングルは,
太田君は第一セット目は様子見でしたが,第二セットは圧勝で0ゲームでした.
第2シングルは,
もう少しの感はありましたが,相手の方が上手でした.
しかし,もう少し練習すれば勝てる相手だと思います.
第3シングルは
相手は似たような,タイプだったので私は心配だったのですが
体力はあるのでいけると思いました.
第二セット目は相手の疲れたところを攻めることができましたが,
第三セット目は攻めきることができませんでした.
ラリーが長くなったり,きつくなったりすると,
自滅してしまう感があるので,ここは要調整と思われます.
結局今回も3-2の接戦となってしまいました.
第2試合
NTT通研C 5−0 三菱重工横浜B
太田・松田 2(15−11 15−13)0 守口・小宮
梅田・鮫島 2(9−15 15−10 15−10)1 八柳・松岡
平 2(15−17 15−3 15−9)01 黒川
太田 2(15−0 15−2)0 松岡
高橋 2(9−15 15−13 15−7)2 小宮
<解説・感想>
三菱重工横浜Bには昨年度最終戦であたり,
5-0で割と簡単に圧勝したのですが,昨年と比較して小宮さんという
若手の方がよく打っていたので,侮ることはできませんでした.
第1ダブルスは,
第一セット目は割と押し切っているように見えましたが,
第二セット目は松田君のスマッシュが少し浮きはじめたのと,
うまく攻めきることができなくなって,かなり接戦になってしまいました.
なんとか攻めて逃げきりました.
第2ダブルスは,
合同練習で一度組みましたが,久しぶりのペアでした.
第一セット目は試合感が今ひとつで,ペースに乗ることができませんでした.
第二セット目は最初こそ先行されましたが,次第にペースに乗ることができて
このセットを取りました.
第三セット目では相手の松岡さんが足をひどくつって,倒れていましたが,
なぜか続行したので続行直後は数点取られましたが,
後は楽にこのセットを取りました.
みなさんもこれから寒くなりますし,ケガには充分注意しましょう.
第1シングルは,
平君のよく動いて取るバドミントンに相手はかなり苦労をしていました.
第一セットはそれでも相手も体力があり,平君の甘いリターンショットに対応して,
スマッシュやプッシュを することができて,このセットをおしくも取られました.
ちょっと,第1試合同様,ラリーがながくなったり,きつくなると,
自分から自滅してしまうのも,相手を助けてしまいました.
第二セットはさすがに,相手も疲れてしまって平君のペースでした.
第三セット目は相手も休憩をいれて粘りを見せましたが,平君が逃げきりました.
第2シングルは,
メンバーチェンジをするかと思いましたが,
相手はそのままコートに負傷した方を出してきました.
ちょっと,残念でした.
第3シングルは,
高橋君がどれだけ相手の若手の小宮さんと戦うことができるか,見ものでした.
第一セット目は最初から相手が声をあげての攻撃に高橋君も動揺して
対応して甘いリターンショットを決められていました.
それでも,高橋君のショット自体はそれほど悪くはなく,
相手を押し切るショットが多々あったので,なんとかいけそうな雰囲気も
出てきました.
第二セット目は,高橋君のサーブも途中から奥まで飛ぶようになり,
相手もスマッシュが入らなくなり,体力勝負となってきました.
途中スマッシュが入らなくなって,弱気になりそうになっていましたが,
なんとか気力でよくつなぎました.結果競りながらもなんとか逃げきりました.
このセットがかなりおおきなポイントでした.
第三セット目は相手もよくがんばっていましたが,
それ以上に高橋君もよくがんばっていたので,
最初から高橋君のペースで,試合が進み,とうとう勝ちました.
高橋君上手になりました.
このゲームはみんなを非常に活気づけました.
結局この試合は,いろいろありましたが,5-0で勝ちました.
やはりみんなで勝つとよいものです.
最後に,
Cチームの初戦としては2勝で次の試合に望みます.
またみなさんがんばりましょう.
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2戦目 2003.11.15(土) 伊勢原体育館 11:30 味の素、15:30 栗田工業
梅田です.
11/15(土)に行われたNTT通研Cの試合報告です.
第1試合
NTT通研C 5−0 味の素
太田・松田 2(15−12 15−7)0 永瀬・岸田
丹野・梅田 2(15−12 7−15 15ー11 )1 竹花・橋本
平 2(15−2 15−3)0 岸田
太田 2(15−7 15−11)0 永瀬
高橋 2(15−4 15−6)0 橋本
<解説・感想>
昨年は味の素とは3-2の接戦だったので,味の素は均衡すると思われました.
第1ダブルスは,
第一セットの最初もたつきましたが,後半から調子を取り戻し,
それから後の第二セットは圧勝でした.
第2ダブルスは,
久ぶりのペアでしたが,第一セット目は相手も調子が悪くて,よかったものの,
第二セット目は相手の調子があがり,打ち込まれました.
第三セット目は私の調子が上がったので,勝ことができました.
第1シングルは,
平君はうまく攻めていました.
今まであまり打っていなかった,スマッシュも決まっていて,よかったです.
第2シングルは,
相手もよくフェイントのきいたショットを打っていたので,
ちょっと苦戦してしまいました.
しかし,第一セット,第二セットとも安定した試合運びで,太田君の勝ちでした.
第3シングルは
高橋君には物足りなかったかもしれません.圧勝です.
結局,ところどころ(って,私だけ?)競った試合もありましたが,
圧勝できました.
第2試合
NTT通研C 4−1 栗田工業
太田・松田 0(14−17 13−15)2 毛見・竹林
丹野・高橋 2(15−1 15−7)0 上野・今村
平 2(15−8 7−15 15−3)1 毛見
太田 2(15−7 15−2)0 上野
高橋 2(15−2 15−2)0 清川
<解説・感想>
栗田工業は鮫島さんの事前予想では,苦しいと言われていました.
試合開始は,この試合の前の栗田工業と日立GSDとの試合がかなり長かく,
試合開始時間の15:30の直前までやっていたので,
16:30から開始となってしまい,通研Cチームとしては,
かなりまたされての開始となりました.
第1ダブルスは,
第一セット目は最初は出だしが不調だったのですが,
待たされての試合なので,大丈夫かと思っていました.
期待どおり,後半は盛り返して,最初にゲームポイントを取ったのはこちらでした.
しかし,その後追い上げられて,セッティングになってしまい,
なんととうとうこのセットを落としてしまいました.
点数の取り方は互いにリズムが乗った方が,いっきに3,4点取るような
試合展開となってしまいました.
第二セット目は調子に乗った相手の攻撃が多くなり,
リズムを取り戻せないまま,若干最後に粘りましたが,このセットも負け,
結果このペアは久しぶりの負けとなりました.
第2ダブルスは,
第一セット目は圧勝でした.高橋君の動きもよかったです.
第二セット目はちょっと,相手も慣れてきて,よい勝負になって
いましたが,ここは押し切ることができました.
第1ダブルスの負けが全体に響くかと思いましたが,
ここでその不安が無くなってよかったです.
第1シングルは,
相手もよい動きで互いによい勝負になっていました.
第一セットはスピードと相手の立上りをついて,取ることができましたが,
第二セットは相手も調子が出てきて,逆に取られてしまいました.
しかし,粘りでは平君の方が上手でした.第三セットは相手も疲れて,
平君の圧勝でした.
この試合は平君も満足して,楽しかったのではないでしょうか.
第2シングルは,
太田君はダブルスの負けを悔しがって,かなり最初から飛ばしていました.
第一セットの最初は力みからか,あまり点数が取れていませんでしたが,
第二セットはよく動いて,圧勝でした.
第3シングルは,
高橋君はよく動いてショットも安定していました.
なんと第二セットは一回も相手サーブを与えずにラブゲームでした.
結局この試合は,太田・松田ペアが負けるという波乱がありましたが,
よい勉強になったと思います.(撮ったビデオも見てみましょう.)
最後に,
Cチームがシャトルが横須賀で手に入らずに,Dチーム,Bチームからお借りしました.
ありがとうございます.お礼申しあげます.
また次回も皆様がんばりましょう.
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3戦目 2003.12.6(土) 伊勢原体育館 9:30 日立GST、13:30 東電神奈川C
12/6(土)に行われたNTT通研Cの試合報告です.
第1試合
NTT通研C 5−0 日立GST
太田・松田 2(15−6 15−9)0 村田・檜上
高橋・平 2(15−0 15−7 )0 中田・礒崎
太田 2(15−8 15−8)0 村田
高橋 2(15−8 15−6)0 檜上
松田 2(15−3 15−7)0 中田
<解説・感想>
今回は丹野のおにいさんが休みでした.
昨年は日立GST(旧日立STR)と東電神奈川Cには,圧勝しましたので,
あまりひどい状態にはならないだろうと思っていました....
第1ダブルスは,
太田君のスマッシュがよく決まっていまいした.
松田君はフェイントのショットがよく決まっていました.
しかし,ちょっと試合の途中で中だるみ気味な部分があるので,
今後は注意が必要と思われます.
第2ダブルスは,
このコンビでの試合は今季2回目ですが,割と安定した試合運びでした.
しかも,1セット目はラブゲームでした.
2セット目は相手も慣れて,点を取られましたが,
それほど,追いあげられることもなく,勝ちました.
第1シングルは,
これも圧勝でしたが,勝った太田君はちょっと自分の出来に不満そうでした.
第2シングルは,
相手が試合巧者っぽい感じがしたので,苦戦するかと思いましたが,
高橋君はよいショットが多く勝ちました.
今の高橋君は,安心して試合を見ることができるまでになりました.
第3シングルは
試合が決まったことと,平君が水曜の練習時に足を痛めたとかで,
大事を取ってメンバーチェンジをしました.
(皆様も練習とは言え,怪我には気をつけましょう.)
久ぶりの松田君のシングルでしたが,結構うまく勝ちました.
まだまだシングルでも行ける感じがしました.
結果この第1試合は圧勝でした.
第2試合
NTT通研C 3−2 東電神奈川C
太田・松田 0(3−15 9−15)2 小林・板倉
鮫島・梅田 1(12−15 15−3 14−17 )2 浅田・古谷
平 2(15−1315−0)0 山本
太田 2(15−9 15−6)0 板倉
高橋 2(15−7 15−6)0 須藤
<解説・感想>
午前中圧勝したので,午後もリラックスムードで始まりました.
第1ダブルスは,
いつもの通り,早い攻防を繰り出していましたが,
どうもうまく相手に振り回されているようで,点数が取れず
っと言っても,取れなさすぎで,なんと第1セットを落してしまいました.
第2セットは頑張れるかと思いきや,第1セットよりも頑張れましたが
なんとこのセットも落して,負けてしまいました.
前回の試合に引続き,またトップダブルスが負けてしまい,
頂けない状態となってしまいました.
鮫島さんの分析では,今まで下位チームとの対戦で,
緊張が緩んでいるのか,以前の悪い癖(パターン)が出てしまっているようです.
カメラも取っていることですし,分析をしましょう.
第2ダブルスは,
今季2回目で,なんとなく感じも掴めてきたので,行けるかと思っていました.
しかし,第1セットは,相手のペースで試合が進み,追いあげたものの,
負けてしまいました.第2セットはなんと圧勝しました.第3セットは
チェンジコートまでは相手に先に取られ,マッチポイントを先にこちらが
取ったものの,なぜかセッティングになって,相手に取られました.
なかなか,決め手に欠けるのがこのペアの弱点でしょうか.
ビデオを見て研究ですね.
第1シングルは,
平君が負けてしまうとこまったことになるのですが,
試合の出だしはちょっと苦しんでいたものの,
段々平君のペースで試合ができていました.
なによりも,初戦の時のように顔がこわばらず,楽しそうに試合をやっていたので,
大丈夫だろうと思いました.
なんと第2セットはラブゲームでした.すばらしい.
第2シングルは,
太田君も気合いが入っていたので,相手もよく頑張っていましたが,
太田君の気力勝ちでした.
第3シングルは
高橋君はまたまた安定した試合運びで,圧勝でした.
結局なんとか勝ちました.
今のCチームはちょっと失敗しても,リカバリーできる強さがありますが,
うまくない点は直して,次の試合に臨みたいと思います.課題は克服しましょう.
やはり,勝たないと気分のよくないものですし.
Cチームは今のところ全勝です.
来年も頑張っていきたいと思います.(怪我の無いようにいきたいです.)
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4戦目 2004.1.17(土) 伊勢原体育館 9:30 日立ESD、13:30 東芝柳町B
第1試合
NTT通研C 4−1 日立ESD
太田・松田 2(15−0 15−11)0 金野・岡島
丹野・高橋 2(15−11 10−15 15−13 )1 内田・田部
平 2(15−5 11−15 15−4)1 岡島
高橋 2(15−3 15−1)0 金野
松田 0(2−15 11−15)2 田部
<解説・感想>
第1試合の日立ESDが1敗で,ここに敗けると優勝が危ないので,この試合が事実上
の決勝対決となりました.また,昨年は日立ESDに負けたので今回は雪辱戦です.
しかし,太田君が風邪で(丹野のおにいさんや私も風邪を引いて)どうなるかと
不安のスタートとなりました.
第1ダブルスは,
去年の借りをかえすべく,最初から力が入っていました.
2セット目は,ちょっと追い上げられてあぶなかったですが,
うまくかわすことができました.ちょっと,ヒヤヒヤしました.
第2ダブルスは,
丹野のおにいさんは,練習不足のせいか,2セットは足がつりそうになったみたいで,
そのせいか動きが悪くなり,取られてしまいました.
3セット目は復活し接戦となりましたが,なんとかものにすることができました.
第1シングルは,
1セット目はあっさりでしたが,2セット目は競りかなりサービスが入れ替わる
シーソーゲームとなりました.頑張るものの,取られてしまいました.
3セット目は,相手はバックラインがわからない様子もあり,相手も根負け
してしまったようでした.平君独特のパターンでした.
第2シングルは,
相手を圧倒し,勝つことができました.すばらしい.
第3シングルは
太田君からメンバーチェンジをしました.
2セット目は競りましたが,おしくも負けました.
結局,この試合をものにして,次に大敗けをしなければ,1敗で他チームと
ならびますが,得失点差等でほぼ2位以上を確保できました.
よって,第2試合を余裕で対戦することができるようになりました.
第2試合
NTT通研C 4−1 東芝柳町B
丹野・高橋 2(5−15 15−3 15−11)1 村上・鈴木
鮫島・梅田 0(11−15 8−15)2 小嶋・赤坂
平 2(15−5 15−4)1 吉田
高橋 2(15−6 15−7)0 小嶋
太田 2(15−9 15−8)0 村上
<解説・感想>
朝の第1試合で勝ったことにより,太田君を温存して勝ちが決まった時点で,
メンバーチェンジをする方向で望みました.
第1ダブルスは,
出だし不調でどうなることかと思いましたが,2セット目を取り,
波に乗ることができました.今回は丹野のおにいさんが,ちょっと練習不足だったかも
しれません.
第2ダブルスは,
今季3回目の組みでした.事前の練習会でも練習をしていました.
鮫島さんはよく動いて,気合も充分でしたが,私の方が今一つの仕上がりでした.
1セット目は相手にやられていましたが,鮫島さんの連続ポイントで,
後半かなり競りました.
2セット目も8点ぐらいまでは競っていましたが,途中で私が相手のスマッシュを
メガネに受けてレンズをはずしてしまった為に,試合が中断し,そこから相手ペースで
試合が終わってしまいました.全く頂けませんでした.皆さんすみません.
第1シングルは,
相手が少し投げた感じで試合をしていました.
ちょっと残念でした.
第2シングルは,
高橋君は安定していました.よいことです.スマッシュが速いですね.
第3シングルは,
太田君を予定通り,メンバーチェンジで下げようとしていましたが,
太田君は出ることにしました.
かなり,気合が入っていて,後半はスマッシュを打った後に,声を出すほどでした.
最後に,
結果,Cチームはこれで試合を全て終了し,全勝で優勝することができました.
昨年は悔しい思いもしましたが,今年は借りを返すことができました.
3月の入れ替え戦で,他のチームの皆様とお会いできることを
楽しみにしております.
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入れ替え戦 2004.3.27(土)@伊勢原体育館
3/27に行われたNTT通研Cチームの入れ換え戦のレポートです.
NTT通研C 0−3 パナソニックモバイル
鮫島・梅田 0(4程度−15 2程度−15)2 中西・内貴
松田・高橋 0(5程度−15 8程度−15)2 福田・沼田
平 0(4程度−15 0程度−15)2 中西
<解説・感想>
平君のクジ運が良く,なんとパナソニックモバイルと,三菱電機鎌倉Cの勝者と当たる
シードとなりました.
このクジ運なら通常のCチームなら...という感もありますが,
太田君の試合不参加もあり,シード下の試合を見て外すオーダで望みました.
しかし,結果は惨敗になりました.
(結果はもらうことはできないので点数は大体の点数です.)
第1ダブルスは,
最初は相手も様子見のところがあって,ちょっとだけ試合になっていましたが,
2セット目はちょっと,一方的になってしまいました.
第2ダブルスは,
うまく噛み会えば,いけそうな感じもしましたが,
ちょっとミスが目だって自滅気味でした.
第1シングルは,
風邪を引いて試合の出場を控えようとしていた平君に無理に出てもらいました.
相手は正確なショットをよく打つ人で,ベテランな感じがしました.
ちょっと,風邪の平君には申し訳けなかったです.
入れ換え戦は少々不本意でしたが,まずは昇格はできているので,
来年度に向けて頑張りたいと思いました.
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